2008年1月14日月曜日

DELF受けたよ(2)


高い受験費用を払っちゃった(確かA2;10000円、B1;12000円)ので、問題集を買って勉強することにしました。
問題集は欧明社のサイト(http://www.h6.dion.ne.jp/~omeisha/delf_dalf.htm)から買えます。表紙の感じがちょっとでも楽しそうな方を選んだらコレになりました。
B1の問題集に、モンプリエの語学学校でやった問題がありました。 DELF B1レベルのクラスだったんですね。
勉強し始めたときほとんど答えられなくて泣きそうになりましたが、だんだん、うっすらできるようになっていくんですねぇ。さすが問題集。

現在レベルは易しい方から、DELFはA1、A2、B1、B2、そしてDALF C1、C2となっています。
私が願書を出したのは、A2とB1
A2は筆記と口頭試験1日で10月14日、B1は10月21日に筆記、28日に口頭、という日程でした。
試験内容は全レベル共通で、
 ■聞き取り
 ■読解力
 ■作文
 ■口頭
にわかれています。
筆記試験を各教室で行った後、口答試験は控え室で問題を渡されて準備、その後面接官のいる部屋で試験、という段取りです。
試験問題はすべて回収されるので、細かいことはもう忘れちゃったけど、口頭試験の内容はこんなでした。
□A2
控え室で問題のかいてあるカードを2枚引かされます。
そのうちどちらか自分の答えやすい方を選んで回答準備。確か10分程度。
最初に自己紹介をさせられます。
その後の選択問題、私が選んだのは、「あなたは地下鉄にいます。車掌が切符の確認に来たとき、あなたは切符を持っていませんでした。状況を説明しなさい。」
この後、雑談しました。
□B1
やり方は同じ。準備時間は15分だったかな。
選んだ問題は「近年、子供たちも携帯電話を持っていますが、学校での使用をあなたはどう考えますか?」
こちらも、問題に一通り答えた後、雑談。雑談が採点に含まれているのかはわかりません。
先生に、「もっと起承転結を明確にして説明できないとB2は受かんないわよ。」といわれちゃいました。
実際のところ、準備時間は私にとってはとっても短かったです。2問のうちの一方を選ぶために質問内容を理解しなくてはなりませんが、これだけで相当時間がかかってしまったのです。
準備らしい準備もできぬまま試験教室に入ったので、「準備した内容を読む」というより、「その場で答える」というスタイルで済ませることに…。 上手に受け答えができなかった場合は、回収される準備の紙も採点対象とのことでしたから、ある程度書けているほうがいいのかもしれません。

どちらの日も筆記試験会場がなんだか妙に暑くて、息苦しかったのを覚えています。寒いのもつらいけど…
私、時間ぎりっぎりだったので焦って暑かったのかなぁ。
それとも私だけだったんでしょうか?新潟と東京の温度差についていけなかったのかしら…

12月に入って結果が届きました。どちらも合格です。やったー!

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